工法・規格

樹脂モルタル工法
～構造・品質規格～

樹脂モルタルカラー舗装(RP-M-1)

【構造】 樹脂モルタルによる薄層
　　　　カラー舗装工の施工断面図面(例)

【品質規格】

景観透水性舗装(RP-M-2)

【構造】
 

【品質規格】

樹脂モルタル工法
～構造・品質規格～

樹脂モルタルカラー舗装(RP-M-1)　

【樹脂モルタルの配合】

景観透水性舗装(RP-M-2)

【樹脂モルタルの配合】

可撓性エポキシ樹脂モルタル工法は、可撓性エポキシ樹脂と種々の骨材を混合したモルタル（以下樹脂モルタルと略称する）を、アスファルト、コンクリートの各所舗装面及び鋼床版面上に金ゴテまたは施工機具により、一定の厚さに敷きならす工法です。主に横断歩道橋や歩道などに使用されます。

景観透水性舗装工とは、景観性、透水性を目的に、アスファルト舗装、コンクリート舗装表面に、１０ｍｍ程度の厚みの樹脂舗装を舗設する工法である。 景観透水性舗装工は、可撓性エポキシ樹脂と自然石等の骨材とのモルタルを、コテ仕上げによって路面に敷設する工法で、明色化がはかられ、たわみ性、付着性、耐久性に優れている。自然石の他に着色磁器質骨材を使うこともある。

塗布式樹脂系カラー舗装は、塗材をアスファルト舗装面およびコンクリート舗装面に、ゴムレーキまたはローラー及びスプレーヤーなどにより塗布する工法です。主に歩道、生活道路、公園施設、スポーツ施設などに使用されています。

塗布式カラー舗装の標準工法は、エマルション系塗材（EMP)、溶剤系アクリル樹脂塗材（SAP)を用いて、塗布回数によって4種類の工法があります。

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